もがいている時間。それは自分とコミュニケーションタイム!

新しいことに触れた時、
新しいことを覚え始めた時
新しいものを使おうと思ったとき

それを、自分なりに使いこなすまで「ある程度の時間」がかかる場合、ありますよね。

上手くいかないって感じることが多いから、
あんまり心地いい時間じゃない。

早く通り過ぎたいけれど、
体が思った通りに動かない!!

なんとももどかしい時間。
人生、一度は体験したことがあるかと思います。

この時間は、どの分野でも、
何事においても、めちゃくちゃ大切な時間なのです😊

もがいてる時間に、自分とコミュニケーションが取れたら一気に伸びて、
自己理解が深まって、自分のできることが増えて、自分との一致感も積み重なっていく。

もがいてる時間に、自分とコミュニケーションかとれないと、
イヤになり、わからない、できない、向いてないってなる。

自分なりに踠く時間と体験の先に、
びっくりするくらい理解が深まり、
急にできるようになる!!!

そして、うまくいかなかったときの自分が感じられないほど、
できる自分が当たり前になってびっくしりしちゃう!!!
んですよね^^

自転車練習の時、ぐらぐらしてうまく乗れない時間
スケートやるとき、体がぐらぐらして、思うように立てない滑れない時間
単語は頭に思い浮かぶのに、それが口から出てこなくてもどかしい時間
なんとなく考え方はわかってるけれど、目の前の問題解こうと思ったらうまく手が進まない時間

などなど。

ここを「自分を掴みながら乗り越えていく」には、ちょっとしたコツがあります。

そのコツは、自分とのコミュニケーションをしっかりとること。
自分とコミュニケーションをとっていく中で、
自分の体や心、頭と、自分の体験を繋げる、自分なりの感覚が見いだせてきます。

感覚の話なので、言葉にできないことのほうが多いでしょう。
その感覚、こんな感じかなって掴める感じ。
それが、何より大切になる!

足をとめたほうがぐらぐらするなとか、
前に行きすぎたら、一度止まろうとか。
体に力が入ってるときは、こけるなとか、
自分なりの言葉でまとめてみたら、自分が理解しやすいなとか。
まずは全体像や概念を理解してするほうが、自分の理解が進むなとか。
文字よりも音声で説明されたほうが、腑に落ちるな

などなど。

私たちは、一人一人違う性質があるので、
自分なりのプロセスがとても大切になります。

他の人が上手くいった方法は、自分に当てはまるとは限らないんですよね。

この気持ち悪い時間は、自分なりに自分を掴む大切な時間。

この部分は、コーチングの醍醐味というか、人間の成長には必ずこの段階が起こるので、
スポーツのコーチがいたり、何かに挑戦する時にコーチがいると機能すると言われているのです^^

コーチングセンスを持ち合わせていたら、セルフでも機能させられる部分もあるんですが。

プロのスポーツ選手や経営者が一人で成し遂げていないのは、
やはり全部自分でするより、コーチの存在があるって効果的であることを
物語っていると思います^^

このプロセスを知っていると
もどかしい時やうまくこなせない時は、
新しく自分と繋がり、自己理解を深められるタイミング⁉️って思えるので、
わー自分の伸び代だーー、バンザイ‼️‼️‼️‼️‼️

って、笑って、通り過ぎられる、かも、よ(笑)