本日、中学校のPTA行事として「給食試食会」を開催しました。
学校行事とあわせての開催だったこともあり、たくさんの保護者のみなさんにご参加いただきました♪
この試食会は、毎年1回開催している恒例のPTA行事で、給食センターの方にお越しいただき、給食の取り組みについて教えていただいた後、実際に給食を体験させてもらうというものです。
今年は、給食センターの職員さんではなく、中学校担当の管理栄養士さんが来てくださり、池田市の給食の考え方や取り組みについて、動画も交えてお話いただきました。
給食センターの役割と工夫
池田市の給食センターは、幼稚園・小学校・中学校・義務教育学校のすべての給食を作っている場所。
基本的に献立は共通ですが、年齢に合わせて分量が調整されていたり、副菜が追加されていたりと、細やかな配慮がされています。
また、「残食が多かったメニュー」については、
なぜ残ったのか?を丁寧に検証して、次の献立作りに活かしているそうです。
- 季節を感じるメニュー
- 目にいい!などテーマのある健康メニュー
- 郷土料理や世界の料理を取り入れた献立
限られた予算の中で、子どもたちの健康や興味を考えて、
本当に工夫されているのが伝わってきました。
実際に給食をいただきました!
今回の献立は、
ごはん、牛乳、五目うどん、だし巻き卵、切り干し大根のソース炒め、ゆかりふりかけ。
どれもほかほかで、ボリューム満点!
おなかいっぱいになりました〜!
なかでも「切り干し大根のソース炒め」が絶品でした♪
あれ、レシピ知りたい…!
給食のありがたさ、あらためて
思春期・成長期の子どもたちにとって、毎日の食事ってとても大切。
でも、これを家庭だけで担うのは本当に大変なことです。
こうして学校で、栄養のある食事が提供されていること、
そしてその裏にはたくさんの方々の工夫や努力があること——
あらためて、そのありがたさを感じました。
本当に、ありがとうございます!!
レシピサイトがあったらいいのにな
「給食で食べたこのメニュー、家でも食べたい!」って、
子どもたちが話してくれること、ありませんか?
学校給食のレシピ、まとめて見られるサイトがあったら…
家庭でも再現できて、嬉しいなあ…と、つい欲張ってしまいました^^
PTAの活動を通して伝えたいこと
「知らない」って、不安だったり、誤解につながったりしますよね。
でも、自分で見て・聞いて・体験してみることで、ちゃんとわかることがたくさんあると思っています。
だからこそ、PTAの活動では「子どもを真ん中」に置いて、
学校と保護者が同じ方向を見られるような関係性を育てていきたいなと思っています。
何かあったときも、向き合って、建設的に、そして一緒に考えていける関係でありたい。
そんな大人の姿を、子どもたちが見て育っていってくれたら——
それが、私たちの願いです。
ご感想や「うちの学校ではこんな取り組みあるよ!」など、
コメントも大歓迎です♪