オランダ教育現場視察ツアー、
11月は11名のチームでオランダに向かいます。
(お!11並びだ~!なんだか縁起がいい感じ♪)
先日、この視察ツアーの重要な一歩、
「事前インタビュー」が無事終了しました!
参加者の皆さんから、たくさんのお話を聞かせていただく時間。
どんな方が、どんな思いで参加されるのか。
その一つひとつが、とても貴重でありがたい機会なんです。
私の視察ツアーでは、事前に視察先の学校を完全に決めるのではなく、
(小学校と中高等学校、視察する学校数は事前に決めています)
参加が決まった皆さんのお仕事や目的、関心の方向性を聞いたうえで、
それに沿った学校をコーディネートしていきます。
だからこそ、インタビューでの対話はとても大切。
「このチームで、どんな学びの場をつくっていけるか」
イメージが膨らんでいくプロセスです。
今回もまた、参加の間口が広いぶん、
いろんな立場の教育関係者が集まってくださっていて、
関心の方向も、課題意識も、実に多彩!
一人ひとりが「得たいこと」「体験したいこと」を
できるだけ叶えていけるように、
ここから視察プログラムを丁寧に組み立てていきます。
そのうえで、本当に得たいものを手にできるかどうかは、
やっぱり現地での“積極性”や“行動”がカギになってきます。
だからこそ、みなさんがたくさんの体験と出会いに恵まれるように、
その土台となる準備は、しっかり整えておきますね〜。
不思議と、はじめて集まったメンバーなのに、
共通しているテーマや想いもたくさん見えてきて。
チームのカラーや共通の目的を抽出しつつ、
「チーム全体」と「個人それぞれ」の両方の視点から、
バランスのよい設計が見えてきました。
視察の準備、ここからますます楽しくなりそうです。
過去の視察先も振り返りながら、
これから本格的に視察校の選定に入っていきます。
どんなご縁がつながっていくのか…今から楽しみです。
そして、オランダはぼちぼちサマーホリデーに突入。
この期間、学校も関係者も完全に「お休みモード」に入るので、
連絡がとれなくなります。
メールの返信も、業務対応も、なし。
お休み中は、きちんと「休む」。それが当たり前の文化。
こういう小さなところこそが、
日本の働き方にヒントをくれるんじゃないかなぁ、とも感じています。
3週間、まるっと家族全員がお休みだったら…
あなたなら、どんなふうに過ごしますか?🌿
…あ、ちょっと話がそれましたね(笑)
ということで、どんな視察先になるのか、どうぞお楽しみに~!