やり方は、誰が決める?
やり方を押し付けられるとしんどい理由|自分に合う働き方・学び方の見つけ方
やり方は、誰が決めるんだろう。
そう問い直したくなる場面に、
日常の中で出会うことがあります。
「こうやってください」と示される安心感もある一方で、
どこかやりづらさや、息苦しさを感じることもある。
オランダの教育現場では、
この「やり方」に対する前提が大きく違っていました。
この記事では、
「やり方は自分で選ぶ」という視点から、
自分に合う働き方・学び方を見つけるヒントをお届けします。
やり方を決められると、なぜしんどくなるのか
日本では、学びの場でも仕事の場でも、
やり方が細かく決められていることが多いと感じます。
「こうやってください」
この一言で、迷わず動ける安心感はある。
でも同時に、
「なんだかやりにくいな」
と感じることもありませんか?
やり方が自分に合っていないと、
それだけで負荷がかかり、
本来の力が発揮しにくくなることもあります。
オランダで出会った「やり方はあなた次第」という前提
オランダでは、
ゴールや目的が共有されたあとは、やり方は個々に委ねられます。
学校でも先生が、
「いろんなやり方があるけど、どれからやってみる?」
と、ごく自然に問いかけているのが印象的でした。
それは特別な場面ではなく、
計算問題のような日常的な学びの中でも当たり前に存在しています。
やり方を教えるのではなく、
自分の中からやり方を生み出す力、アレンジする力、選ぶ力を育てている。
そんな感覚でした。
基本を学ぶことと、自分で選ぶことは両立できる
もちろん、最初に基本を学ぶことは大切です。
型を知ることで、土台ができる。
それは間違いありません。
ただ、そのあともずっと同じやり方である必要はないはずです。
大切なのは、
そこから「自分に合う形」にしていくこと。
やりやすさは人それぞれ違う
やり方は、やる本人がやりやすい方法が一番いい。
道具もまた、
その人が使いやすいものを選べた方が、
結果的にうまくいきます。
新しい方法や便利なツールを取り入れることも大切です。
でも最終的には、
「自分はどうやると進みやすいか」を基準に、
選び、整えていくことの方が、ずっと自然です。
なぜなら、
自分にとってやりやすい方法が、
他の人にとってもやりやすいとは限らないから。
自分に合う道具が、
誰にとっても合うわけでもないから。
自分に合うやり方をデザインする
そんなことを思いながら、
今、大量の引き継ぎ業務の中にいます。
あたらしい仕事での大量の引継ぎは、試行錯誤しながら、自分なりに進めやすい形を整えました🙌
3月で終わる仕事の引継ぎは、
これから引き継ぐ人が
「自分なりのやり方」で進められるように伴走しています。
結局のところ、
「自分にとってどうか」
ここに立ち返れるかどうかで、
物事の進み方は大きく変わると感じています。
やりづらさを感じたときのヒント
もし今、
やりづらさを感じていることがあるなら。
やり方や道具を見直してみるのも、
ひとつの選択肢かもしれません。
少し変えるだけで、
驚くほどスムーズに進むこともあります。
…もちろん、
ただ慣れていないだけ、ということもありますけどね。笑
