副業が当たり前?オランダを通じて考える仕事と生き方

以前の記事で、
オランダの首相は、教員として定期的に登壇しているという記事を書きました。

と、思ったんですが、書いていなかったですか!?
あれ?記事どこいっちゃったの??(見つからなかった。。。汗)

オランダのルッテ首相は、現職は首相なんですが、
教員でもあるんです。

オランダは面白くて、
現職首相ですが、定期的に中学校で教師として
生徒たちに授業を行っているんです。

首相、そして、教師。

日本じゃ、考えられないことのように思います。

少しずつ時代が変わってきたけれど、
副業OKの働き方は、そう多くないですよね。

ちなみに、オランダの国王も国王の他に違う立場を持っています。
ウィレム=アレクサンダー国王は、商用(KLM)パイロットのライセンスを持っていて、
今も定期的にライセンス維持のために操縦しているんです。

公務とパイロット、両方の仕事と立場をもっているんです。

ちなみに、マクシマ王妃も、国連の金融アドバイザーを務めています。
公務とアドバイザー、両方の立場をもっていますし、仕事をしているんですよね。

自分のキャリアを手放す必要がない生き方、
自分のキャリアを増やしていける人生設計や生き方っていいなぁと
オランダに行ったことですごく感じられました。

なにより、その生き方を選ぶことができる、
それが当たり前の選択肢として存在する。

そのことって、すごく価値があることだと思います。

オランダは、副業が当たり前の国だというのは、
視察に行った際に感じました。

先生方も、
英語の先生兼KLMのキャビンアテンダントだったり、
社会の先生兼新聞社のコラムニストだったり。。

色んな面で、オランダの考え方や生き方には、
はっ!と気がつくきっかけをもらっています。