自由と責任を考える。(オランダの教育の自由から考える)

オランダの学校や教育について、探究をはじめて9年になります。
行って終わり、見て終わりではなく、継続して学ぶこと。

そうして見えていくるものがあるのだなぁと感じることがありました。

先日、視察レポートの上げ直しをしていた中で、
視察にいった学校のHPをリンクしておこうと、学校ごとに確認していたら。

全然違う場所にリンクが飛んでいったり、
情報が見つからなかったり。

学校の情報はどこにいっtのだろう??
探していく中で、気が付きました。

学校自体がなくなっている(閉校)
学校が合併して違う学校になっている!!!

視察に行った学校は、
どの学校も学校評価の高い学校を選んで、
ご紹介していただいていました

※オランダの学校も、いろんな学校があります。

時代の流れとともに
社会の変化とともに

変わっていったものの1つなんでしょうね。

教育の3つの自由が認められているオランダ。
そのうちの1つに、学校設立の自由があります。

子どもの人数
教員の人数
など、決められた条件を満たした場合、
誰でも学校が作れます。

その反面、

子どもの人数
教員の人数
教育の質の担保
など、守られておらず、改善ができなかった場合は、
学校として認められません。

このあたり、とてもシビアな面ですよね。

教育を考えるとき、
オランダが本質的でシンプル(考え方の)な分、
日本のあらゆる部分の曖昧さ(あやふやさ)が際立つんですよね。

20校ほど視察にいって、2校なくなっていました。(合併含め)

いろんな視点から、探究のきっかけが生まれてくる。
そんなこんなで、今日もオランダと教育への探究が止まらない。。。。

自由と責任
権利と義務

むむむむむー