はじめてセンターで踊って得たこと。(ハフラからの学び)

今回のハフラ本番で感じたことの1つに、
「自分が正解だ!と踊り切ること」
の大切さ。

本番、間違えたくないんですよ。
いや、間違えないように踊らないとだめなんですよ。

仲間だけど見ている人がいるので、
チームで呼吸合わせながら踊るのって大事。

なんですが、プロではないので、
いろいろあやふやなところがどうしても残っちゃって。

根が完璧主義で、ちゃんとやりたいっていうのが、
私の一番根源にあって。

「間違えないように」っていうのが、
なかなか手放せない、頭の中の独り言なんです。

何回か本番を経験して
自分たち以外正解の振りを知らない
間違えても他の人はわからないことが多い
間違えてもどうにかなる

そんな体験から、完璧にこだわらなくていい。
練習した自分を信頼して、本番は場を楽しむ!ってところに
たてるようになってはいるんですが。

それでも、毎回、ギリギリまで復習して、
振りのあれこれに最後まで囚われちゃうんです。

今回、本当に曲がかかる寸前に、
ふと自分の中から「自分が正解だ!って踊ればいい」って出てきて、
そのまま、たとえ間違えたとしても、私が正解だ!!って踊ったんです。

そうしたら、踊っているときの自分が全然違った。

間違ったらどうしよう
間違わないように
っていう気持ちは、自分を少し弱くする感覚があって。

今回、自分が正解だ!って踊れた時間は、
ばーーーん!!!って踊れた気がするんです。
自信をもって、自分を前に出して踊るってこういう感じなのかも

って感じた時間でした。

それが、すごーくよかった!!!!

2曲踊って、両方ともちょこちょこ間違えたんだけど、
「ひるまない」ってすごいなって思いました。

2曲とも、立ち位置がセンターだったのも大きかったのかも。
センターが、おどおどしていると見れられなくなっちゃうもんね。

自分が正解だ!!!って踊りきれた体験は、
私に、必要で、とても大切な体験をもたらしてくれたみたいです。

「にげない」
「ひるまない」

それが、どういうときの自分なのか、思い出した瞬間でした。

SAMIのトレーニングでコーチに言われたことが、
この質のことだったなぁ。

自分にとって、大事な感覚をつかめた気がします。

省察メモメモ📝