終わりとはじまり。
この春、素敵なご縁をいただき、4月よりスマイルファクトリーにてプロジェクトマネージャーとして新たな一歩を踏み出しました。
子どもたちが、穏やかで豊かな「子ども時代」を過ごせるように。
どんな子でも、自分のペースで過ごし、学び、育っていける。
そんな“当たり前”を、きちんと形にしていきたいと思っています。
そして、教育の現場で、今の自分だからこそできることを、丁寧に積み重ねていきます。
子どもたちの声が戻ってきた日常
実は、引き継ぎも兼ねて1月からスマイルファクトリーに通っています。
久しぶりに、子どもたちの声が響く場所に身を置く日々。
その一つひとつに、静かな喜びを感じています。
一方で、思い返せば2020年。
社会が大きく揺らぐ中で、準備してきた仕事が一気に白紙になりました。
「守る」ことを選んだ6年間
そのときに選んだのは、「子どもたちの“生きる”を守る」という方向でした。
行政の仕事に軸足を移し、自身の事業は縮小。
子どもたちの“今”に寄り添う暮らしへと、大きく舵を切りました。
また、この時間は、自分自身の生き方を問い直す機会でもありました。
「いってらっしゃい」「おかえり」が自然に交わされる日常。
子どもを中心にした暮らしが、親子の幸福度にどれほど影響するのか。
それを、実感として受け取る日々でした。
そして気づけば6年。
多くの出会いに恵まれ、充実した時間となりました。
同時に、行政というフィールドの視点を深く学ぶ経験にもなりました。
新しい一歩を踏み出す理由
本来であれば、この生活をあと2年ほど続けるつもりでいました。
しかし、「スマイルファクトリーに来ませんか?」というお声がけに、心が動きました。
少し迷いながらも、思い切って一歩を踏み出すことに。
振り返ると、いつも人生は「ご縁」に導かれてきたように思います。
今回もまた、その流れに背中を押していただきました。
これから、動き出します
そんなわけで——これまで自分の地域では少し控えめにしていた「教育」への発信も、ここからは少しギアを上げていきます。(笑)
どうやら今は、エンジン全開で進むタイミングのようです。
池田市のみなさんへ。
そして、全国、さらには世界各地でご縁をいただいているみなさんへ。
これから、さまざまな場面でお力をお借りすることがあると思います。
その際は、ぜひご一緒いただけたら嬉しいです。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
スマイルファクトリーについて
スマイルファクトリーは、大阪府池田市にある日本初の公設民営のフリースクールとして、2003年にスタートしました。行政や学校と連携しながら、不登校やさまざまな背景をもつ子どもたち一人ひとりに合わせた学びと居場所を提供しています。
